OLYMPUS PEN EE-2 を持って中之島散歩


修理した OLYMPUS PEN EE-2 を持って中之島に出かけた。京阪電鉄の北浜駅で降り、大川に向かうと難波橋の袂でライオン像が迎えてくれる。先ずは挨拶代わりに撮影する。


カメラがハーフなので、カットの多くは縦撮りになりがちである。写真はネガをフィルムスキャナでスキャンしたものだ。パンフォーカスながら、PEN EE-2はよく撮れていると思う。手ぶれしないようにだけ気を付けてシャッターを切れば、殆ど失敗なく撮れてしまう。40年も前のカメラであるが、実に良くできたカメラだと感心。



カラーフィルムで撮影したが、中之島の古い建物はモノクロームが似合うように思う。あえて、フォトレタッチでモノクロームに変えてみた。
ネオパンで写真を撮り、自分で現像していた高校時代を思いだした。たまには銀鉛写真も良いものだ。
 
 
 

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